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小仙波貴幸[こせんば たかゆき]
小仙波 貴幸(こせんば たかゆき)は、日本の小説家。静岡県出身。2009年7月、『鬼灰買いの佐平治』(講談社BOX)で単行本デビュー。 ==略歴== 2008年、長編ミステリ『河童刺し又衛門 数えで十七、此岸にあって未だ無知蒙昧の僕(やつがれ)』が第3回講談社BOX新人賞“流水大賞”であしたの賞を受賞した(この回の優秀賞は天原聖海と黒乃翔)。「あしたの賞」はデビューを約束するものではないが、担当編集者が付くという賞である。 同年10月に、講談社BOXの文芸誌『パンドラ』の「下剋上ボックス」コーナーに短編が掲載された。同コーナーのアンケート人気投票での結果単行本デビューが決定し、2009年7月に単行本『鬼灰買いの佐平治』が刊行された。 好きな作家として、島田荘司、綾辻行人、京極夏彦を挙げている。〔パンドラVol.2 SIDE-A「下剋上ボックス」コーナー参照〕
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小仙波貴幸」の詳細全文を読む
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