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小俣 和一郎(おまた わいちろう、1950年 - )は、科学史家・精神病理学者。 東京都生まれ。駒場東邦高等学校をへて岩手医科大学医学部卒、名古屋市立大学医学部大学院修了、1980年に医学博士号所得。ミュンヘン大学精神科に留学。上野メンタル・クリニック院長。東京保険医協会理事。ドイツ精神神経医学会正会員。ナチスと精神医学の結びつきについての著作がある。 == 著書 == *ナチスもう一つの大罪 「安楽死」とドイツ精神医学 人文書院 1995年8月 *精神医学とナチズム 裁かれるユング、ハイデガー 1997年7月(講談社現代新書) *精神病院の起源 太田出版 1998年7月 *精神病院の起源 近代篇 太田出版 2000年7月 *近代精神医学の成立 「鎖解放」からナチズムへ 人文書院 2002年5月 *ドイツ精神病理学の戦後史 強制収容所体験と戦後補償 現代書館 2002年4月 *検証人体実験-731部隊・ナチ医学 第三文明社 2003年8月 *精神医学の歴史 第三文明社 2005年6月(レグルス文庫) *異常とは何か 講談社現代新書、2010年 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小俣和一郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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