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小倉北区(こくらきたく)は、北九州市を構成する7区の行政区の一つである。北九州市の中心地区であり、小倉駅や北九州市役所がある。 == 概要 == 北九州市の中心区であり、小倉駅周辺は北九州市の都心を形成している。 市街地は小倉駅を中心として、南北方向(平和通り・浅香通り・ちゅうぎん通り・みかげ通り)と、東西方向(勝山通り・小文字通り)に広がっており、繁華街や堺町・紺屋町などの歓楽街も形成されている。また、小倉駅小倉城口(南口)から平和通りの上空には北九州モノレールが通っており、区内から小倉南区(徳力・企救丘方面)への交通網を担っている。 同区内にある三萩野交差点は、国道3号と国道10号の分岐点であり、市内随一の交通の要衝となっている。北九州モノレールの香春口三萩野駅があり、その付近で都市高速の北九州高速4号線がその付近で立体交差する。 商業施設・商店街の多くは平和通りより西側に立地しており、主なものとして魚町銀天街、京町銀天街、旦過市場、井筒屋、コレット、リバーウォーク北九州、チャチャタウンなどがある。 また、区の中心部には小倉城があり、北九州市の主な観光地の一つとなっている。碁盤目状の区割り、職人・職業の名称がついた町名(魚町、鍛冶町、馬借)など、城下町の名残があるが、小倉城周辺以外は商業地としての開発が進んだため、城下町としての景観はあまり残っていない。 近年はリバーウォークや小倉駅ビルを始めとする大型建築物、タワーマンションなどの建築が進み、さらにリバーウォークの向かいには福岡県内で最も高い (145.7m) タワーマンション小倉D.C.タワーが建設された。 他に北側の響灘にある藍島および馬島も区域に含まれる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小倉北区」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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