翻訳と辞書
Words near each other
・ 小倉発祥焼うどん
・ 小倉百人一首
・ 小倉百人一首の歌人の一覧
・ 小倉百人一首文化財団
・ 小倉百代
・ 小倉直寛
・ 小倉県
・ 小倉県庁
・ 小倉眼鏡店
・ 小倉石油
小倉碑文
・ 小倉磐夫
・ 小倉祇園太鼓
・ 小倉神社
・ 小倉神社 (和歌山市)
・ 小倉秀夫
・ 小倉秀夫 (アナウンサー)
・ 小倉空襲
・ 小倉竜二
・ 小倉競輪場


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

小倉碑文 : ウィキペディア日本語版
小倉碑文[こくらひぶん]
小倉碑文(こくらひぶん)は、宮本武蔵の養子・宮本伊織が武蔵の菩提を弔うために、承応3年(1654年)に豊前国小倉藩手向山山頂に建立した、自然石に刻まれた顕彰碑文。通称「小倉碑」。
==概要==
顕彰碑は、現在の福岡県北九州市小倉北区赤坂門司区との境にある手向山の山頂にある。石碑は高さ4.5mの自然の巨石で、頂部に武蔵の遺言として「天仰實相圓満兵法逝去不絶」十二文字の大文字、その下一杯に、漢文で千百余文字の顕彰文が刻まれている。
武州伝来記』『兵法先師伝記』『武公伝』『二天記』など武蔵の伝記に記された巌流島の決闘、吉岡一門との決闘をはじめとする武蔵の主要な伝承は、この小倉碑文を源としており、『五輪書』と共に武蔵を知る基本的史料となっている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「小倉碑文」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.