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小倉磐夫 : ウィキペディア日本語版
小倉磐夫[おぐら いわお]
小倉 磐夫(おぐら いわお、1930年 - 2000年)は、日本の工学者東京大学名誉教授カメラレンズ(カメラ用から工業用までを含む)、ブラウン管レーザーなどについて研究、開発した。また、カメラについてのエッセイも多い。東京生まれ。
== 略歴 ==

* 1930年 - 東京で生まれる。
* 1954年 - 東京大学理学部物理学科を卒業
* 1957年 - アサヒカメラ「ニューフェース診断室」のテクニカルイラストレーター
* 1959年 - 理学博士。「収差のある光学系のレスポンス函数について」。 物理教室助手。
* 1961年 - 日立製作所中央研究所勤務。一時期、米国パーキンエルマー社レーザー部門客員研究員を兼任。
* 1963年 - 日本で初めて赤色気体(He-Ne)レーザーを発振。
* 1967年 - 東京大学生産技術研究所
* 1975年 - 講師助教授を経て教授写真工業「カメラの性能と評価」などを執筆。
* 1970年 - アサヒカメラ(雑誌)「ニューフェース診断室」の担当ドクターとして執筆。
* 1985年 - カリフォルニア大学アーバイン校電気工学科画像工学部客員教授。
* 1990年 - 千葉大学工学部画像工学科教授(併任)。
* 1992年 - 東京大学を定年退職し、東京大学名誉教授。千葉大学工学部画像工学科教授(専任)。
* 1996年 - 千葉大学定年退職。
* 2000年 - 食道ガンにより死去。叙正四位、叙勲三等旭日中綬章

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「小倉磐夫」の詳細全文を読む



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