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小出 英貞(こいで ふささだ)は、丹波園部藩の第4代藩主。吉親系小出家4代。 == 生涯 == 第3代藩主・小出英利の次男。正室は松平頼純の娘(徳川吉宗の従姉妹)。 宝永2年(1705年)4月22日、父の隠居により家督を継ぐ。このとき、弟の小出英治に1000石を分与した。享保10年(1725年)5月に奏者番、6月には寺社奉行を兼任する。寛保2年(1742年)には西の丸若年寄となる。藩政においても江戸藩邸に藩校を創設している。 延享元年(1744年)、病気を理由に全ての職を辞そうとしたが、許されないまま11月15日に61歳で死去した。跡を長男・英持が継いだ。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小出英貞」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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