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小出英長[こいで ふさなが] 小出 英長(こいで ふさなが、寛文5年(1665年)- 元禄7年12月17日(1695年1月31日))は、但馬出石藩の第8代藩主。出石藩小出家7代。 正室は半井成忠の娘。子は小出英及(長男)。官位は従五位下、播磨守。 ==生涯== 養父郡に2000石の所領を持つ旗本・小出英信の次男。英長も父から500石を分与されていたが、元禄5年(1692年)に本家の先代藩主・小出英益が死去したため、その養嗣子となって跡を継いだ。このとき、自分の500石を本家に併合したため、4万4000石を領するようになる。 元禄7年(1694年)12月17日、30歳で死去した。死後、家督は生後1ヶ月しかたっていない長男の英及が継いだ。法号は休心太岳仙峯院。墓所は東京都港区三田の随応寺。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小出英長」の詳細全文を読む
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