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小坂田 淳(おさかだ じゅん、1974年4月2日 - )は、日本の陸上競技選手。専門は400m。東京都出身。 神戸市立西落合中学校、兵庫県立神戸高塚高等学校、京都産業大学から大阪ガスに入社。大阪ガスの同僚にはアテネオリンピック男子4x100mRで4位入賞の朝原宣治(100m自己記録10秒02=日本歴代2位)、元同僚にはエドモントン世界選手権男子400mH銅メダリストでヘルシンキ世界選手権男子400mH銅メダリストの為末大(400mH自己記録47秒89=日本記録)がいる。2000年、シドニーオリンピックに出場。マイルリレーでバトンを落とし、大きな非難を浴びた。2004年、アテネオリンピックに出場。1600MR4位入賞(3位銅メダルへはわずか0.09秒差)に貢献。鼻が高いことで知られる。夫人は全日本実業団選手権優勝経験のある小坂田美恵(旧姓鈴木)。 2006年9月、現役引退を表明。2011年から大阪ガス陸上部の短距離コーチを務め、2014年に監督に就任した。 == 主要大会成績 == *1995年 *日本選手権 400m 2位 (46秒32) *世界選手権 200m 1次予選7組7着 (21秒25 +2.0) *ユニバーシアード 200m 準決勝1組8着 (21秒50 +0.4) *ユニバーシアード 4×400mR 予選3組1着 (3分03秒89 3走) 決勝は未出場 *アジア選手権 200m 3位 (21秒20 +1.8) *アジア選手権 4×100mR 4位 (40秒30 4走) *アジア選手権 4×400mR 2位 (3分06秒16 3走) *1996年 *日本選手権 400m 4位 (46秒67) *オリンピック 4×400mR 5位 (3分00秒76 3走) *1997年 *東アジア大会 200m 予選2組5着 (27秒21 +3.2) *日本選手権 400m 2位 (46秒19) *1998年 *アジア選手権 4×400mR 優勝 (3分02秒61 2走) 大会新 *日本選手権 400m 7位 (47秒45) *アジア大会 4×400mR 優勝 (3分01秒70 1走) 大会新 *1999年 *世界室内選手権 400m 準決勝2組5着 (46秒95) *世界室内選手権 4×400mR 5位 (3分06秒22 2走) 予選で3分05秒90のアジア新 *世界選手権 400m 2次予選1組4着 (45秒71) *世界選手権 4×400mR 予選1組4着 (3分02秒50 1走) *日本選手権 400m 優勝 (46秒74) *2000年 *オリンピック 400m 2次予選2組7着 (46秒15) *オリンピック 4×400mR 準決勝2組8着 (3分13秒63 2走) *2001年 *世界室内選手権 400m 予選3組6着 (48秒13) *東アジア大会 400m 2位 (45秒47) *東アジア大会 4×400mR 優勝 (3分03秒74 1走) *日本選手権 400m 優勝 (45秒26) *世界選手権 400m 予選7組7着 (46秒86) *世界選手権 4×400mR 予選1組5着 (3分02秒75 2走) *2003年 *日本選手権 400m 2位 (45秒83) *世界選手権 400m 予選5組6着 (46秒51) *世界選手権 4×400mR 予選2組3着 (3分02秒35 3走) 決勝は未出場 *2004年 *日本選手権 400m 3位 (45秒99) *オリンピック 400m 予選1組5着 (46秒39) *オリンピック 4×400mR 4位 (3分00秒99 2走) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小坂田淳」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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