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小太刀(こだち)とは、太刀の一種で、刃長が二尺(約60センチ)前後の刀である。 == 概要 == 一般的に、定寸刀と短刀の中間の長さとされる。脇差全般がそれに当たるという説、大脇差をそう呼ぶという説、また、大小二本を差すときは刀(本差)、脇差とそれぞれ呼び、一本のみを使用するときに小太刀と呼ぶなど、諸説ある。 現存するもので脇差ではなく小太刀とされている物は、いずれも刃長が二尺よりわずかに短い物で、脇差では大脇差に相当する長さである。 なお、現行の銃刀法における刀剣類登録の分類では「太刀」はあるが「小太刀」の種別はないため、小太刀とされているものでも登録上は全て「わきざし」として記載される。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小太刀」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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