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小室 友里(こむろ ゆり、1975年7月28日 - )は、日本のタレント。元AV女優。レンタルビデオ時代最後のAVアイドルである。1990年代後半のAVクイーンとして君臨した〔 〕。 神奈川県出身。 AV時代は東京都出身としていた。出生年は2000年代中盤まで1976年としていた。 == 経歴 == 事務所にスカウトされ、当初はグラビアアイドルとしてデビュー。1996年1月に『新・官能姫 第2章』でAVデビューした。 AVアイドル路線でデビューしながら、本番やハードなプレイをこなし、持ち前の親しみやすさと美貌もあってファンが急増。当初はビデオ3本の契約だった芳友メディアプロデュース(現・h.m.p)と専属契約を結び、同社が当時売り出しに力を入れていた星野杏里を凌ぐ人気を獲得した〔東良美季 『アダルトビデオジェネレーション』 メディアワークス、1999年、358頁。〕。 1998年に専属契約が切れたあとも、主要AVメーカーの代表的なシリーズ作品を総ナメにするなど人気は衰えず、1999年にAVからの引退を宣言するまで、約4年間にわたってナンバーワンAV女優として君臨した〔。内容的にも充実した作品に恵まれ、1998年の『聖★痴女』は『ビデオ・ザ・ワールド』誌の98年度下半期ベスト10で1位に選出されている。 AV引退後は成人指定作品を含む映画、Vシネマ等への出演を続けつつ、よりマルチタレント的な活動を展開。2000年代前半には歌手、舞台女優としての活動にも力を入れた。文才を生かしてスポーツ紙などに連載を持ち、2005年7月から2006年2月にかけては、実話誌との連動企画で実業家を目指すブログを開設した。 2012年 週刊ポストの取材に対し、AVに出演していたときのギャラは最初100万円くらいであったものが、最後には70万円になったと語っている。 2013年 「小室友莉」に改名し舞台を中心に活動。 2014年 再び「小室友里」へと名前を戻し、女優、歌手、ライター業に加え、セクシャルアドバイザーとしての活動も本格的に開始。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小室友里」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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