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小宮山工介 : ウィキペディア日本語版
小宮山工介[こみやま こうすけ]

小宮山 工介(こみやま こうすけ、男性、1986年12月16日 - )は、日本キックボクサー長野県上田市出身。北斗会館所属。
兄・大介、弟・夕介とともに「天才空手少年ブラザース」と呼ばれている〔【ライズ】新人王杯で山口元気率いるクロスポイントが二階級制覇、小宮山も優勝 格闘技ウェブマガジンGBR 2008年8月30日〕。
== 来歴 ==

道場を持っていた父親の影響で幼稚園から空手を始め、60回以上の優勝を果たして天才空手少年と呼ばれた〔365人インタビュー 格闘技ウェブマガジンGBR 2009年4月7日〕。
極真会館総本部所属として2005年2006年の全日本ウエイト制空手道選手権大会・軽重量級で2年連続ベスト8入賞〔。
2007年9月16日、KAMINARIMON CLIMAX '07の60kg級トーナメントに出場。決勝で石井新一に判定勝ちを収め優勝を果たすのと同時に大会MVPを獲得した〔9/16 KAMINARIMON全試合結果 KAMINARIMON/RISE OFFICIAL BLOG 2007年9月17日〕〔【KAMINARIMON】また優勝、“天才空手少年”小宮山工介がプロデビュー決める! 格闘技ウェブマガジンGBR 2007年9月16日〕。
2007年12月16日、21歳の誕生日にR.I.S.E.でプロデビューし、本間大介に判定勝ち〔【ライズ】12・16優勝回数60回以上の元・天才空手少年、小宮山工介プロデビュー! 格闘技ウェブマガジンGBR 2007年12月7日〕〔【ライズ】ついに龍二が来た!DoAトーナメントを全試合KOで悲願の完全制覇、KO続出 格闘技ウェブマガジンGBR 2007年12月16日〕。
2008年4月27日に開幕したRISING ROOKIES CUP 60kg級に出場。8月30日の決勝で練習仲間でもある布施将人にKO勝ちを収め、優勝を果たした〔【ライズ】新人王杯で山口元気率いるクロスポイントが二階級制覇、小宮山も優勝 格闘技ウェブマガジンGBR 2008年8月30日〕。
2008年11月30日、R.I.S.E. 51でM-1スーパーフェザー級王者長崎秀哉とノンタイトルマッチで対戦し、判定勝ち〔【ライズ】22歳の日菜太がHAYATOを破る大金星!世代交代でK-1 WORLD MAX出撃を宣言 格闘技ウェブマガジンGBR 2008年11月30日〕。
2009年5月31日、RISE 55で末広智明と対戦し、判定負け〔[RISE] 龍二、白須との乱打戦制す。森田晃允が3階級制覇 BoutReview 2009年5月31日〕。プロ初黒星となった。
2009年11月22日、RISE 60でTURBΦと対戦し、判定勝ち〔[RISE] 龍二がMAX日本T出場権。HAYATO、引退戦は判定負け BoutReview 2009年11月22日〕。
2010年3月27日、K-1初参戦となったK-1 WORLD MAX 2010 〜-70kg Japan Tournament〜のスーパーファイトで村浜 TAKE HEROと対戦し、タオル投入によるTKO勝ち〔【K-1MAX】コスプレ長島が涙の初優勝!激闘続きの日本トーナメントを制す 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年3月27日〕。
2010年5月2日、K-1 WORLD MAX 2010 〜-63kg Japan Tournament 1st Round〜尾崎圭司と対戦し、判定負け〔【K-1MAX】上松、石川、裕樹が勝利!山本、大月が敗れる波乱 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年5月2日〕。
2010年10月3日、RISE 71でポンシン・ギャッチャンシンと対戦し、右ハイキックでKO勝ち。当初は歌川暁文と対戦予定であったが、ろく軟骨骨折による欠場のため対戦相手が変更となった〔【ライズ】日本人初の快挙!板橋寛がアヌワットからダウンを奪って勝つ(2) 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年10月3日〕。
2010年12月19日、RISE 73Rで長堂"RIOT"雄司と対戦し、右ハイキックでKO勝ち。当初はRISEスーパーフェザー級王者板橋寛に挑戦予定であったが、板橋の負傷欠場により試合は延期となり、試合後のリング上で改めて板橋への挑戦をアピールした〔【ライズ】戦慄のローキック復活!裕樹が吉本光志をKO、初代ライト級王座に就く 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年12月19日〕。
2011年2月27日、RISEスーパーフェザー級王者板橋寛に改めて挑戦し、2-1の判定勝ちで王座を獲得した〔【ライズ】小宮山工介が絶対王者に勝ちタイトル奪取、吉本光志はドロー防衛 格闘技ウェブマガジンGBR 2011年2月27日〕。
2011年7月23日、RISE 80でWPKFオランダフェザー級王者ハムザ・エッサリと対戦し大差の判定勝ちを収めた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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