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小屋 : ウィキペディア日本語版
小屋[こや]

小屋(こや ''hut'' )とは、建築物のうち、小さく、簡単な作りのものを指す。
==概要==
小屋は、簡易的な構造からなる建築物の一種で、その多くでは「日差しを遮る屋根」と、この屋根を支えるないしその柱を代用するなどで構成され、その多くでは設備的に付加された要素が少なく、住居性(中に居ることによる快適さ)の面では建築物一般の内でも低い部類に入る。建物内部はあまり区分けされず、部屋は狭いものが1つであるか、ごく少ない。
いわゆる「掘っ立て小屋」(ほったてごや:柱を立てるのに礎石を使わず穴を掘って地面に突き立てるだけの簡単な構造に由来→掘立柱)に代表されるように、その立て方も建物一般に比較して簡略的で、ともすれば「粗末な」建物だとみなされる。
現代ではいわゆるプレハブ工法のように、部品として別の場所で作られた壁を支えとして組み立てられる建築物も小屋の範疇ではあるが、更には建物自体をコンテナ状の枠組みに照明機器のほかなど幾らかの必要に応じた設備を付与したものをそのまま持ってきて設置したとしても小屋の範疇となる。
その用途は、簡易的な住居としてや、単に荷物を保管しておくための倉庫(物置)として、また人里離れた場所には狩猟や林業の作業期間だけ利用する仮住居ないし天候が崩れた場合の避難場所としての山小屋などが挙げられる。このほか、動物家畜)を飼うことに供されるものもこのように呼ばれ、所謂「鳥小屋」や「犬小屋」などが見出される。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「小屋」の詳細全文を読む



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