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小山一平 : ウィキペディア日本語版
小山一平[こやま いっぺい]

小山 一平(こやま いっぺい、1914年11月3日 - 2011年4月2日小山一平氏=元参院副議長 : おくやみ : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) 〕)は、日本政治家。元日本社会党参議院議員(3期)。元参議院副議長
== 来歴・人物 ==
長野県埴科郡南条村(現坂城町)出身。旧制上田中学校(現長野県上田高等学校)卒業。長野県議会議員、上田市長を経て、1974年第10回参議院議員通常選挙長野県選挙区から日本社会党公認で出馬し初当選。当選3回。
1986年の衆参ダブル選挙時に朝鮮総連から数十万円の献金を受け取ったことを認めている。さらに「私だけじゃない、社会党のほとんどの議員はもらっている。衆院選、参院選に限らない。県議選でも朝鮮総連から金をもらっている」と発言した。〔週刊文春 1989年10月5日号 pp.41-41〕
1989年在日韓国人政治犯釈放の要望書に署名。この中に、北朝鮮による日本人拉致問題の実行犯である辛光洙らが含まれていた。
1990年4月、小野明の急死に伴い後任の参議院副議長に就任。1992年7月まで参議院副議長を務めた。1992年、政界引退。今井澄が地盤を継いだ。同年に勲一等瑞宝章受章。
2011年4月2日、老衰のため死去。96歳没〔。贈従三位




抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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