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小島一枝[こじま かずえ]
小島 一枝(こじま かずえ、1916年10月30日 - )は日本の水泳選手。 ==来歴== 和歌山県伊都郡橋本町(現・橋本市)出身。紀の川で泳いだ。近代水泳黎明期を代表する名選手として知られた。ロサンゼルスオリンピック、ベルリンオリンピックの競泳日本代表として活躍した。ベルリンでは400メートル自由形で6位入賞。この順位は、自由形女子としては千葉すずが後に並ぶまで日本選手団の最高位だった(のちにアテネオリンピックにて柴田亜衣が800メートル自由形で優勝したことで最高位を更新)。 日本選手権では女学校時代に200メートル自由形で7-9回大会まで3連覇〔JAPAN SWIM 2012 第88回日本選手権水泳競技大会 競泳競技 〕、100メートル自由形でも7回大会に勝っている。同郷の前畑秀子と親交が厚かった。椙山女学園高等学校には数々の偉業を称えられて建立された小島自身の銅像が存在している。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小島一枝」の詳細全文を読む
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