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小川 寛興(おがわ ひろおき、1925年3月5日 - )は、日本の作曲家。 東京府東京市芝区新橋(現在の東京都港区)出身。日本作曲家協会監事。 == 来歴 == 大倉高等商業学校中等科卒業(1943年)。 声楽を立松房子、薗田誠一、作曲および管弦楽法を服部良一、指揮法を森正に師事。藤原歌劇団合唱部でオペラを勉強するが、挫折し作曲に転向する。 1947年、服部良一の内弟子となり、1950年独立。帝国劇場のミュージカルの作曲および専任指揮者を経て、1960年から1961年まではコロムビアレコードの専属作曲家となり、1962年から1973年まではキングレコードの専属作曲家となった。 1965年には、倍賞千恵子の「さよならはダンスの後に」が第7回日本レコード大賞作曲賞を受賞した。 主に映画、テレビ、ラジオ音楽方面の作曲家として活躍した。 なお、服部門下の兄弟子に原六朗、佐野雅美らがいる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小川寛興」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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