|
小川 政亮(おがわ まさあき、1920年1月25日 - )は、日本の法学者、日本社会事業大学名誉教授。 東京出身。1941年、東京帝国大学法学部卒。日本社会事業大学助教授、教授、名誉教授。1980年、金沢大学法学部教授となり、1985年に定年退官。日本福祉大学教授。専攻は社会保障法。朝日訴訟で原告側証人となり、生存権保障理論を構築。堀木訴訟中央対策協議会会長、社会保障の定着に寄与した。 ==著書== *『家族・国籍・社会保障』勁草書房 1964 *『権利としての社会保障』勁草書房 1964 *『社会事業法制概説』誠信書房 1964 社会福祉事業シリーズ *『社会事業法制』ミネルヴァ書房 1973 社会福祉選書 *『社会保障権と福祉行政 生存権の民主的・普遍的実現のために』ミネルヴァ書房 1974 *『社会保障権 歩みと現代的意義』自治体研究社 1989 現代自治選書 *『高齢者の人権 これまで・これから』自治体研究社 2000 *『小川政亮著作集』全8巻 小川政亮著作集編集委員会編 大月書店、2007 *: 第1巻 人権としての社会保障 *: 第2巻 社会保障法の史的展開 *: 第3巻 社会保障の権利と組織・財政 *: 第4巻 家族・子どもと社会保障 *: 第5巻 障害者・患者・高齢者の人として生きる権利 *: 第6巻 戦後の貧困層と公的扶助の権利 *: 第7巻 社会保障権と裁判 *: 第8巻 社会保障と平和・国籍・被爆者 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小川政亮」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|