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小川 泰弘(おがわ やすひろ、1990年5月16日 - )は、東京ヤクルトスワローズに所属するプロ野球選手(投手)。 通称は、ライアン小川。血液型はA型。 == 経歴 == === プロ入り前 === 愛知県渥美郡赤羽根町(現在の田原市)の出身。5人兄弟の末っ子として生まれた。小3から野球を始め、赤羽根中学校時代は軟式野球部に所属しエースとしてチームを県大会出場に導いた。 成章高校に進学後、2年冬には愛知県選抜として中川大志や福谷浩司と共に日米親善試合に出場した。3年春には21世紀枠でセンバツに出場、1回戦で駒大岩見沢を下し、創部103年目で甲子園での初勝利を飾った。 創価大学に進学し、1年秋から東京新大学リーグ戦に出場、明治神宮野球大会の関東代表決定戦では右肘を痛めたエースの大塚豊の代役として先発し、菅野智之を擁する東海大学相手に投げ勝った。2年次の春からは主戦投手となる。3年次の夏にノーラン・ライアンの『ピッチャーズ・バイブル』に出会い、後述するようなメジャーリーガーばりの豪快なフォームへと変更した〔。3年秋にはリーグ新記録となる防御率0.12を記録。4年春の東京学芸大学戦ではリーグ史上8人目となるノーヒットノーランを達成した。フォームを変更した3年秋以降はリーグ戦で無傷の21連勝を達成した。リーグ通算成績は36勝3敗、防御率0.60。リーグMVPを5回受賞。 2012年のドラフト会議で東京ヤクルトスワローズから2位指名を受け、11月28日に契約金7000万円、年俸1200万円で仮契約した。背番号は「29」。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小川泰弘」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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