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小帯切除術(しょうたいせつじょじゅつ)は歯周外科治療において歯肉歯槽粘膜形成術に分類される術式の一つである。 ここでは歯周治療や補綴前処置における小帯切除術を主として記載する。発語などの問題から乳幼児期に行われる舌小帯切除術に関しては他項目を参照のこと。 小帯切除術と小帯切断術は分けて考えられる。 == 概要 == 小帯は口腔内において頬、舌、上下唇にあるヒダのことで、筋組織と結合組織を含んでおり、口腔機能の働きに寄与している。 小帯切除術は、小帯の位置・形態・数の異常がある患者に対して適応となる。 歯周治療において、小帯の位置異常により、付着歯肉の不足やプラークコントロールの不足が生じる場合などに用いられる術式である。 小帯切除術と小帯切断術は異なる. 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小帯切除術」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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