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地獄の使者たち[じごくのししゃたち]
「地獄の使者たち」(じごくのししゃたち)は『薔薇族』1983年7月号に掲載された山川純一の一話完結の漫画。第二次世界大戦下を舞台にした作品。 == あらすじ == 昭和20年8月、日本軍最前戦地のとある島の連合軍基地で捕虜となってしまった小早川大尉とその部下である嶋本は、米軍兵に日本が敗戦したことを告げられ、連合軍帰還の前夜祭でセックスをするよう命じられる。嶋本は小早川に盗んでおいたダイナマイトで復讐しようと提案するが、死を悟る小早川は嶋本の案を却下して新たな提案をする。前夜祭の会場で、小早川は余興として肛門でタバコを吸う芸を見せたあと、嶋本とセックスをする。それを見て興奮した司令官と、その部下たちも乱交を始める。そんな中、小早川の肛門に挿入されていたダイナマイトにタバコの火が点火する。死を賭けた復讐を目前にして嶋本は小早川への愛を想う。「小早川大尉どの 愛しておりました…」と。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「地獄の使者たち」の詳細全文を読む
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