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小早川 春平(こばやかわ はるひら)は、南北朝時代から室町時代の武将。沼田小早川氏の当主。 == 生涯 == 沼田小早川氏は元弘の乱で鎌倉幕府方として戦ったため、早くから足利尊氏に従い戦った分家・竹原小早川家に後陣を拝していたが、春平は足利将軍家への接近を図り、本家惣領権限の強化及び、小早川氏一族の結束をめざした。応永4年(1397年)には、従来の氏寺であった巨真寺とは別に、臨済宗の僧・愚中周及(佛徳大通禅師)を安芸国沼田荘に迎え、佛通寺を創建した。この佛通寺建立には、竹原小早川家を含むほとんどの小早川氏庶流家が参加している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小早川春平」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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