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ラモチェ寺[らもちぇてら]
ラモチェ寺()は中華人民共和国チベット自治区のラサにある寺院。漢族からは小昭寺の名前で呼ばれる〔山口『チベット』下、328頁〕。
646年頃に吐蕃の王の寡婦・文成公主によって建立された〔山口『チベット』下、24,329頁〕。 かつては唐からもたらされた釈迦牟尼像が、グンソン・グンツェンを弔うために寺に収められていた〔山口『チベット』下、24頁〕。吐蕃の王ソンツェン・ガンポが没した後、文成公主は釈迦牟尼像をトゥルナン寺に移した〔山口『チベット』下、329頁〕。釈迦牟尼像が移転した後、代わりに不動金剛像が本尊とされた。 2008年3月14日のデモの出発点となり、多くの市民が殺害され、また多くの僧侶が逮捕されている。 == 出典 ==
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ラモチェ寺」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Ramoche Temple 」があります。
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