|
小松 壮一郎(こまつ そういちろう)は、日本の映画監督、映像作家、演出家。広島県呉市出身〔『19(ナインティーン)』~ LAST TEENAGE SUMMER ~ 〕。現在は、小松 莊一良名義で活動。 == 来歴・人物 == アメリカロサンゼルスに生まれ、広島県呉市で育つ。広島県立広高等学校卒業〔呉タレント名鑑 - 月刊くれえばん 〕、大阪芸術大学映像学科中退。 高校時代より自主映画製作を始め、第4回ふくおか映画祭 作品賞・脚本賞受賞。20歳の時に、第1回集英社 ヤングジャンプ・ビデオフェスティバルを筆頭に様々なコンテストでグランプリを受賞。第1回スイス・ジュネーブ国際ビデオウイークに招待出品される。当初よりストリートダンスのコミュニティーに着目し、彼らを前面に起用した作品を連作し大きな評価を受ける。 1992年、東映Vシネマ初の20代監督として「ハートブレイカー 弾丸より愛をこめて」で映画監督としてデビュー。本作は"日本初の音楽ダンス映画"と評され〔日本初の音楽ダンス映画『ハートブレイカー』上映イベントに、m.c.A・Tと小松莊一良監督が出演 〕、それまでの日本映画では類を見ない音楽ダンス作品として主にアジアのストリートシーンでカルト的支持を受け、"ヒップポップの日本化"の先駆けとなった〔ハートブレイカー 弾丸より愛をこめて』11月7日(金)ラピュタ阿佐ヶ谷にてm.c.A・Tトークショー開催決定! 〕。1995年「キネマ旬報オールタイムベストテン・オリジナルビデオ部門」第5位。 「MADE IN JAPAN」をテーマに“ミュージシャン”と“ストリートダンサー”をモチーフにした作品にこだわり、映画、ドラマ、ドキュメンタリー、ミュージックビデオ、ライブビデオ、ステージなど、幅広いフィールドをボーダーレスに活動している。 2014年11月、東映Vシネマ25周年を記念した「東映 Vシネ伝説(レジェンド)」名作Vシネマ25作品に選出され、21年振りに「ハートブレイカー 弾丸より愛をこめて」が上映・DVDリリースされた〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小松壮一郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|