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小松駅(こまつえき)は、石川県小松市土居原町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)北陸本線の駅である。 本項では、かつて存在した北陸鉄道の小松駅や、尾小屋鉄道の新小松駅(しんこまつえき)についても記述する。 == 歴史 == 官設鉄道北陸線(現在の北陸本線)が福井駅から当駅まで延伸開業したのに伴い、石川県内初の鉄道駅として開業した。特急列車の大半が停車する。また、当駅で折り返す金沢方面からの普通列車も多い。将来は北陸新幹線の停車駅となる予定である。 * 1897年(明治30年)9月20日:官設鉄道北陸線 福井駅 - 当駅間延伸開業に伴い、終着駅として開設(一般駅)。石川県内で初の鉄道駅。 * 1898年(明治31年)4月1日:官設鉄道北陸線 当駅 - 金沢駅間延伸開業に伴い、途中駅となる。 * 1909年(明治42年)10月12日:国有鉄道線路名称制定に伴い、官設鉄道北陸線 米原駅 - 魚津駅間が北陸本線となる。当駅も北陸本線所属駅となる。 * 1949年(昭和24年)6月1日:日本国有鉄道法施行に伴い、日本国有鉄道(国鉄)に継承。 * 1962年(昭和37年)12月10日:北陸本線 粟津駅 - 当駅間が複線化。 * 1963年(昭和38年) * 4月4日:北陸本線 福井駅 - 当駅 - 金沢駅間が交流電化。 * 9月27日:北陸本線 当駅 - 松梨信号場間が複線化。松梨信号場は廃止。 * 1966年(昭和41年)3月:2代目駅舎に改築。 * 1984年(昭和59年)2月1日:貨物の取扱を廃止。旅客駅となる。 * 1986年(昭和61年)11月1日:荷物の取扱を廃止。 * 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、西日本旅客鉄道(JR西日本)に継承。 * 1998年(平成10年)10月4日:高架化工事着工。 * 2002年(平成14年)11月18日:駅高架化、3代目の現駅舎に改築。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小松駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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