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小林巳智次 : ウィキペディア日本語版
小林巳智次[こばやし みちじ]
小林 巳智次(こばやし みちじ、明治26年(1893年11月15日 - 1977年1月17日)は、日本法学者農学博士。専門は民法産業法農業法。特に、入会権永小作権、農林に関する法律を研究。
== 経歴 ==

*長野県南佐久郡平賀村出身〔『第十六版 人事興信録 』(昭和26年)こ二六〕。小林吉三郎の三男〔。旧制野沢中学(長野県野沢北高等学校)、第一高等学校卒業。
*1921年 東京帝国大学政治科卒〔。北海道帝国大学農学部講師となる〔。引続き、東京帝国大学にも籍を置き末弘厳太郎の指導下で労働法・農業法を研究。
*1922年 同農学部助教授
*1939年 同農学部教授
*1949年 同法文学部教授
*1952年 同法経学部教授
*1954年 同法学部教授。同法学部長(~1957年)
*1957年 北海道大学停年退官。北海道大学名誉教授北海学園大学経済学部教授
*1959年 北海学園大学就職部長(~1964年)
*1964年 北海学園大学法学部教授。初代法学部長(~1970年)
*1973年 北海学園大学退職。北海学園大学名誉教授
*1977年 逝去
この他、北海道労働審議会委員、北海道地方労働委員会委員、札幌地方裁判所家事調停委員、大政翼賛会参与などを務めた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「小林巳智次」の詳細全文を読む



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