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小林 弥生(こばやし やよい、1981年9月18日 - )は、東京都多摩市出身の元女子サッカー選手。 == 経歴・人物 == 東京都立南野高等学校卒業〔アテネ2004 日本代表選手団 JOC公式サイト〕。 ポジションはミッドフィールダーだが、FW、トップ下からボランチまでこなせるユーティリティープレイヤーである。 中学生のころ読売日本SCメニーナに入団し、高校生となった1997年にベレーザへ昇格した。ちなみに荒川恵理子、中地舞、柳田美幸ら、のちに日本女子代表となる選手も一緒に昇格している。 2002年には中国・南京のチームに3ヶ月ほどレンタル移籍。翌2003年には当時、澤穂希が在籍するアメリカ女子サッカーリーグ(WUSA)のAtlanta Beatと契約したが外国人枠の関係で保留となり、その後リーグの休止により移籍は実現しなかった。 なでしこジャパンとしてはアテネオリンピック本戦においてスウェーデン戦で澤穂希に送ったパスが話題になった。 2012年10月21日、リーグ通算200試合出場を達成した〔 ケガを乗り越え涙の200試合出場、ベレーザMF小林弥「仲間やライバル、サポーターに感謝」〕。 2014年12月26日、2014年シーズン限りで現役を引退すると発表された〔日テレ・ベレーザ小林弥生選手現役引退のお知らせ 日テレ・ベレーザ公式サイト 2014年12月26日〕。 なお選手へのコールは通常だと苗字を用いるが、彼女の場合は「やよい」で呼ばれるため、オフィシャルグッズの「選手名入りコンフィットシャツ」も「YAYOI」となっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小林弥生」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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