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小林次郎[こばやし じろう]
小林 次郎(こばやし じろう、1891年8月13日 - 1967年7月2日)は、日本の官僚。貴族院勅選議員。 == 来歴 == 長野県上水内郡高岡村(現飯綱町)生まれ。旧制長野中学(長野県長野高等学校)、旧制第五高等学校を経て1917年東京帝国大学法学部卒業。司法官試補に任ぜられ、同年沖縄県属に転じた。1918年沖縄県警視を兼任、1919年沖縄県理事官となり、1920年には貴族院書記官となる。その後臨時震災救護事務局事務官、行政裁判所評定官を歴任し、1940年には貴族院書記官長となった。 戦後は1945年から貴族院が廃止されるまで勅選貴族院議員となった。同年議会制度審議委員、1946年臨時法制調査会委員、1947年参議院開設準備委員長、ついで新憲法下での初代参議院事務総長となった。1949年辞任。1965年旭日重光章受章。
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