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小林正水[こばやし まさみ] 小林 正水(こばやし まさみ、生没年不詳)は、日本のフィギュアスケート選手(男子シングル、ペアスケーティング)。パートナーは下平澄子。1956年、1957年全日本フィギュアスケート選手権2連覇を果たした(アイスダンス)。東京都中央区月島出身。 == 経歴 == 1947年、全日本ジュニア選手権に出場し優勝する。1949年、全日本選手権に出場し、酒井克己に続き2位に入る。その後、1950年の全日本選手権では有坂隆祐、塩田直重に続き3位、1952年の全日本選手権でもJ・ジョンストン、塩田に続いて3位に留まった〔日本スケート連盟 フィギュア歴代記録 男子シングル 〕。 1953年、全日本選手権で念願の初優勝を果たす。1954年、国民体育大会に親の出身地である長野県代表として出場し、一般男子で優勝。同大会で長野県が優勝するのは初の快挙である〔国民体育大会結果 〕。同年の全日本選手権では大橋和夫、西倉幸男に続いて3位に入り、この大会を最後に男子シングルからペアへ転向する。 1956年、下平澄子とカップルを組み全日本選手権のペアで優勝する。同大会で男子シングルとペアの競技で優勝しているのは、小林と田村岳斗、天野真の3人のみである。1957年、国民体育大会の一般男子で2度目の優勝を果たす。同年の全日本選手権ではペア競技史上初の2連覇を果たす〔日本スケート連盟 フィギュア記録 ペア 〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小林正水」の詳細全文を読む
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