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小林 淳一(こばやし じゅんいち、1973年3月12日 - )は、JRAの元騎手。引退後競馬学校の教官に転身した。愛称はコバジュン。 == 来歴 == 1992年3月競馬学校第6期生、美浦・佐藤林次郎厩舎所属の騎手としてデビュー。同期には上村洋行、後藤浩輝らがいる。 デビュー初年度に20勝をマーク、これ以降概ね10勝から20勝台を維持、1997年には福島リーディング上位に食い込むなど頭角を現し始める、これと前後する時期に所属していた佐藤厩舎を離れフリー騎手へと転身。 このあとトウカイポイント・イングランディーレをはじめホットシークレットなどの実績馬への騎乗も集まるようになり、2001年にはフローラステークスにて重賞初勝利を記録する。 しかし2003年ごろより勝利数・騎乗数が緩やかに下降、2008年には12年ぶりに勝利数が2桁を割り込みなど以降は勝利数1桁台と低迷が続き、2011年わずか3勝という結果に終わる。 数年前にJRAより競馬学校教官への転身を打診されるも「もうしばらく騎手で頑張りたい」と一度は誘いを辞退した小林であったが、この年に再度オファーを受けたことや自己ワーストとなる3勝という成績に納得ができないことから引退を決意〔2012年3月23日日刊スポーツ・関東版〕。2012年3月をもって現役を引退し、JRA競馬学校の教官へと転身した。〔小林淳一騎手が引退 JRA競馬学校の教官に Umajin-net 2012年3月22日閲覧〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小林淳一」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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