|
小林 祐希(こばやし ゆうき、1992年4月24日 - )は東京都出身のサッカー選手。Jリーグ・ジュビロ磐田所属。ポジションはMF。 ==来歴== 東京ヴェルディ下部組織出身の選手。各年代の代表に選出され、2010年には2種登録選手としてJ2で4試合に出場した。また、東京都サッカートーナメントで優勝し、ヴェルディユースとして第90回天皇杯全日本サッカー選手権大会にも出場している。 2011年からトップチームに昇格するとすぐにスタメンとして起用され、1年目からリーグ戦34試合に出場。2012年から背番号を10に変更すると共に、クラブ史上最年少となる19歳での主将就任が発表された〔クラブ史上最年少!19歳小林が東京Vの主将に就任 2012年1月11日付け スポーツニッポン〕。10番を付け、「主将であるということを強く意識した」と発言〔期限付き移籍のお知らせ 東京ヴェルディ 2012.07.24〕。 同年7月、中盤の選手に怪我人が続出していたジュビロ磐田へ期限付き移籍が発表された〔。攻撃守備ともにフィールド全体を視野に入れた幅広い視野を持つ選手として重宝され、12月、磐田へ完全移籍〔小林祐希選手東京ヴェルディより完全移籍加入のお知らせ ジュビロ磐田 2012.12.16〕。 2012年、2013年は出場機会にあまり恵まれなかったが、2014年4月20日の横浜FC戦からスタメンに定着した。名波浩が監督に就任後の9月28日に行われた愛媛FC戦からは、トップ下で出場している〔【THE REAL】ジュビロ磐田で輝きを放つホープ…司令塔・小林祐希、黄金の左足に込める矜持と決意 CYCLE STYLE 2015.11.17〕。 2015年シーズンは、ジュビロの司令塔として40試合に出場し、自身シーズン最多得点となる6ゴールを挙げた。J1昇格の懸かった11月23日に行われたJ2最終節大分トリニータ戦では、後半45分に同点とされた直後に決勝ゴールを決め、ジュビロのJ1昇格に大きく貢献した〔磐田小林、執念の昇格弾「奇跡じゃない。練習通り」 日刊スポーツ 2015.11.24〕。また、昇格決定直後から号泣し、サポーターに挨拶した〔ロスタイム決勝弾の小林は号泣「もうサポーターのおかげとしか…」 スポニチ 2015.11.23〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小林祐希」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|