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小林 賢太郎(こばやし けんたろう、1973年4月17日 - )は、日本の芸人、コメディアン、俳優、劇作家、パフォーミングアーティスト、演出家、漫画家、アニメ監督。既婚。 片桐仁と共にコントユニット・ラーメンズとして活動。また、小島淳二との映像製作ユニット「NAMIKIBASHI」、升野英知(バカリズム)との大喜利ユニット「大喜利猿」としての活動、田中知之(Fantastic Plastic Machine)との音楽ユニット「SymmetryS」、ソロコント公演「POTSUNEN」も行っている。 == 来歴 == 神奈川県横浜市出身。 中学3年生の頃、文化祭でやった演劇で脚本、演出に立候補し担当した所、それが優勝したことから、この世界に入るきっかけの一つとなったと語っている。 2002年には自ら脚本・演出をつとめる演劇プロジェクトである小林賢太郎プロデュース公演(KKP)を立ち上げた。 漫画家としては「ヤングマガジンアッパーズ」に『鼻兎』を連載していた。 舞台演劇情報誌の「演劇ぶっく」にて、2007年度では演劇ランキングと俳優ランキング、2010年、2012年度には俳優ランキングで第1位を獲得した。 2012年、初のPotsunen海外公演(パリ・モナコ)を果たす。 舞台を中心に活動しており、テレビ番組にはほとんど出演していなかったが、2013年4月28日放送の『ボクらの時代』に出演し、バカリズム、いとうせいこうと共に対談を行った。長年の友人であるバカリズムの熱烈なオファーにより、約10年ぶりの民放テレビ出演を果たした。また2014年5月放送の『小林賢太郎テレビ6』に松重豊が出演したことが縁となり、同年9月に放送された『孤独のグルメ Season4』の最終話にて初めてテレビドラマに役付で出演した。 自らを「コントの虫」と称するほどのコント好き。「コントには無限の可能性があると信じている」と発言、自由な発想でその領域を追究している。また、観客を気持ちよく騙すことに快感を覚えるそうで、その性格は脚本に色濃く現れている。小林の作るコントの特色に、マジックを使った演出がある。これは小林にプロマジシャンの経験があり、マジックを特技とすることによる。ソロ公演はマジックショー的な雰囲気も強い。また、作品中にパントマイムや物真似などもよく見られる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小林賢太郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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