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小林 重四郎(こばやし じゅうしろう、1909年3月8日 - 1996年6月6日)は、日本の俳優・歌手。神奈川県横須賀市出身。本名は小林義雄。 ==略歴== 日本映画俳優学校卒業。1924年、劇団「宝塚国民座」に入り、「砂絵呪縛」で初舞台を踏む。 1929年、日活に入社し「雲井竜雄」で銀幕デビュー。その後、松竹下加茂に移籍するが、1935年、再び日活へ復帰。映画「国定忠治」の劇中歌を唄い評判を得、ポリドールよりレコードも発売。歌う映画スターのはしりとなる。 1938年、一座を結成し、舞台俳優に転じ、テイチクレコード専属歌手としても人気を得る。 1949年、映画界に復帰。退社後も脇役として数多くの映画・テレビドラマに出演した。 戦後の時代劇ドラマでは悪役を多く演じ、現代劇では影の大物政治家などを演じることも多かった。1996年に死去。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小林重四郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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