翻訳と辞書 |
小柳陽太郎[こやなぎ ようたろう] 小柳 陽太郎(こやなぎ ようたろう、1923年 - 2015年11月28日)は日本の教育者。国民文化研究会副会長。 ==経歴== 東京に生まれ、幼くして佐賀市に転居。 旧制佐賀高等学校を経て、東京帝国大学文学部に入学するが、1943年、東大在学中に学徒出陣し、復員後九州帝国大学文学部国文学科に転学。 1946年、九大を卒業し、泰星高等学校(現・上智福岡高等学校)の国語教諭として奉職。1950年6月、当時の修猷館館長井上孝太郎からの強い要請により、福岡県立修猷館高等学校国語教諭に転じる。日本の古典を通して日本語と日本文化の美しさ、高貴さを伝え、偉人の生涯を語りながら生徒に誇りと勇気を与え続け、福岡県の教育正常化に甚大なる力を発揮した。 1983年3月、修猷館高校を退職し、九州造形短期大学教授に就任。その後も福岡の数多くの明日を担う青年達に影響を与え続け、昭和、平成の吉田松陰とも呼ばれた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小柳陽太郎」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|