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小栗宏夫 : ウィキペディア日本語版
小栗宏夫[おぐり ひろお]
小栗宏夫(おぐり ひろお、1941年(昭和16年)8月24日 - )は、日本の銀行家。肥後銀行顧問。
== 人物 ・来歴 ==
父が南満州鉄道に勤務していたため、満州国奉天市で生まれる。終戦により帰国。その後父が国鉄に入社したこともあり、転勤のため日本各地を転居して暮らした〔トップの素顔
〕。
東大法学部卒業後〔熊本のトップ群像 肥後銀行 小栗 宏夫 - くまもと経済
〕、当時預金残高日本一であった富士銀行に入行した〔「地域とともに(第65回)肥後銀行 小栗宏夫頭取に聞く お客様との接点強化へ 風土改革と構造改革に取り組む」 『金融ジャーナル』 2007年1月号〕〔会員家庭訪問 No4 - 熊本経済同友会会報〕。
同行時代においては、各店支店長を務め営業の第一線を歩んだほか、審査部門を長らく担当した〔日本経済新聞 1998年4月2日〕。
1998年(平成10年)、当時の稲垣精一頭取が富士銀出身だったことや、山本惠朗富士銀頭取の勧めもあり、肥後銀行に入行〔。2001年(平成13年)、頭取に就任した。
2013年(平成25年)には、会長を経て顧問退いた〔人事、肥後銀行 『日本経済新聞』 2013年5月10日〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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