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小樽天狗山スキー場[おたるてんぐやますきーじょう]
小樽天狗山スキー場(おたるてんぐやまスキーじょう)は、北海道小樽市の天狗山(532.5m)北斜面に所在するスキー場である。経営は北海道中央バス子会社の中央バス観光開発。 == 概要 == 天狗山は北海道におけるスキー発祥の地とされており、1923年(大正12年)の第1回全日本スキー選手権が開催された。また、スキー国体も過去4回開催された。1952年(昭和27年)に北海道で初めてリフトが設置され、市内の学校がスキー学習で利用するなど、開設以来多くの市民に親しまれている。上部の急斜面は「天狗の壁」の異名を持つ名物コースで、ここから多くのオリンピック選手が輩出している。 ロープウェイ山頂駅にはレストランのほか日本各地の天狗の面を収集した「天狗の館」や「小樽スキー資料館」も設置されている。 かつては70m級と90m級のジャンプ台(天狗山シャンツェ)も設けられていたが、老朽化により廃止、撤去された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小樽天狗山スキー場」の詳細全文を読む
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