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国立小樽海上技術学校[こくりつおたるかいじょうぎじゅつがっこう] 国立小樽海上技術学校(こくりつおたるかいじょうぎじゅつがっこう)は北海道小樽市桜3丁目にある独立行政法人海技教育機構の学校。中卒者を対象に船員の育成を目的としている。旧称の小樽海員学校と呼ばれることも多い。校内では海校とも言われる。 == 概要 == 内航海運を担う船員を育成することを目的とする4つの海上技術学校のうち最古のものである。海上技術学校はほかに館山(千葉県)、唐津(佐賀県)、口之津(長崎県)にある〔海技教育機構に属する海上技術学校・短期大学校 〕。 中卒者を対象にした修業年数3年の教育課程を持ち、卒業すると文部科学大臣より高等学校卒業と同等の資格が与えられる。また卒業後4級海技士(航海、機関)の乗船履歴短縮と筆記試験が免除される(乗船実習科に進むと乗船履歴が免除される)。 自衛隊、海上保安庁と混同されることがあるが誤りである。卒業後、漁師として働く者もまれである。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「国立小樽海上技術学校」の詳細全文を読む
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