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札幌山の手高等学校(さっぽろやまのてこうとうがっこう、Sapporo Yamanote Senior High School)は、北海道札幌市西区にある私立の高等学校である。学校法人・西岡学園が運営している。 == 概要 == 前身は西岡重義・西岡朝代により創立された、小樽女子職業学校。その後、札幌市への移転や男女共学化、数度の校名変更を経て、現在に至っている。 心豊かな人間の形成、基礎・基本の重視と個性を生かす教育の充実、自己教育力の育成、文化と伝統の尊重と国際理解の推進を教育方針としており、コースには特別進学コース、進学コース、体育コース、総合コースの4つがある。総合コースは二年次より、教養系、情報系、福祉系などに分かれる。 国際教育が盛んで、海外修学旅行や語学研修、海外からの留学生の受け入れ(アメリカ・オーストラリア・ニュージーランド・フィンランド・モンゴル・韓国・メキシコ・タイ・スリランカ)を行っている。 部活動も盛んな学校であり、前述の外国人留学生らを擁し、女子バスケットボール部は札幌香蘭女子学園時代からの名門として知られ、2010年には全国高等学校総合体育大会、国民体育大会(北海道として優勝)、全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会の三冠を達成している。女子バスケットボール以外にもラグビー部や陸上部も全国大会出場の常連である。また、サッカー部、女子バレーボール部や、現在は休部・廃部しているが、フェンシング部や女子ソフトボール部なども全国大会への出場経験がある。他には柔道部(個人)、水泳部(個人)も全国レベル。 文化系部活動では、吹奏楽部が創部早々、東日本コンクールに出場した。演劇部は北海道内では老舗的な存在であり、全道大会に幾度も出場している。他には美術部やJRC(ボランティア部)、合唱部も盛んである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「札幌山の手高等学校」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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