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小橋榮太郎 : ウィキペディア日本語版
小橋栄太郎
小橋 栄太郎(こばし えいたろう〔、1865年3月30日(元治2年3月4日〔衆議院『第二十五回帝国議会衆議院議員名簿』〈衆議院公報号外〉、1908年、30頁。〕) - 1932年昭和7年)8月14日〔『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』243頁。〕)は、日本の政治家実業家衆議院議員
==経歴==
箱館で商業・小橋宗七の子息として生まれる〔『北海道人名辞書』266-267頁。〕。1882年函館商船学校を卒業〔〔『北海道人名辞書』266頁では「函館商業学校」。〕。その後、東京に出て近藤塾で学んだが、当時の自由民権運動に共鳴し政治の世界に身を投じた〔。1883年、先輩と共に北海自由党を結成しようとしたが、当局からの妨害を受けて実現できなかった〔〔『北海道歴史人物事典』145頁。〕。1889年、『日刊北辰』を創刊〔。1894年1月、改めて政事新聞『めざまし』を創刊し、1898年、『函館日日新聞』と改題した〔〔。
1900年平出喜三郎に協力して立憲政友会函館支部を創立して、その幹部に就任〔〔。その後、函館区会議員、北海道会議員、同副議長を務めた〔。1908年5月の第10回衆議院議員総選挙で北海道庁函館区から出馬し当選〔。中央倶楽部に属し衆議院議員を一期務めた〔。
鉱山経営にも携わったが、晩年は不遇であった〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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