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小橋稔[こばし みのる]
小橋 稔(こばし みのる、1928年 - )は日本の作曲家。 東京芸術大学卒で声楽家として活動するが、後に石桁真礼生に師事。1960年代頃から作曲を始め前半は管弦楽で、後半は声楽作品で数々の賞を受ける。その後日本的な舞台作品、70年代は打楽器の作曲の時代に入る。国際現代音楽協会 (ISCM) などでも入選し海外でも演奏されている。代表作は1975年作の打楽器グループのための「阿呟」(あうん)がある。 == 入賞歴 == 日本音楽コンクール作曲部門第1部(管弦楽曲)にて、第33回(1964年)3位、第34回(1965年)入選〔日本音楽コンクール 入選者一覧 第31回 - 第40回 〕。 国際現代音楽協会1979年アテネにおいて「鬼女」で〈世界音楽の日々〉日本作品入選、1978年ストックホルム / ヘルシンキにて「阿呟」(あうん)入選〔国際現代音楽協会 (ISCM) について - 中段、国際現代音楽協会(ISCM)音楽祭〈世界音楽の日々〉日本作品入選記録 1978年および1979年の項参照。〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小橋稔」の詳細全文を読む
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