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小沢一郎 : ウィキペディア日本語版
小沢一郎[おざわ いちろう]

小沢 一郎(おざわ いちろう、1942年昭和17年〉5月24日 - )は、日本政治家衆議院議員(16期)、生活の党と山本太郎となかまたち共同代表
自治大臣第34代)、国家公安委員会委員長第44代)、自由民主党幹事長(第26代)、新生党代表幹事(初代)、新進党党首(第2代)、自由党党首(初代)、民主党代表代行、民主党代表(第6代)、民主党幹事長(第9代)、国民の生活が第一代表(初代)などを歴任。
== 来歴 ==

=== 生い立ち ===

岩手県人の弁護士・政治家小沢佐重喜の長男として東京府東京市下谷区(現在の東京都台東区御徒町に生まれた。父・佐重喜は当時東京府議会議員をしていた〔奥野修司『小沢一郎 覇者の履歴書』32頁〕。母・みちは元千葉県議会議員荒木儀助の四女である〔新潮45の2010年4月号別冊 『櫻井よしこ編集長「小沢一郎」研究』においてノンフィクション・ライター君島文隆が執筆した記事によると、「荒木儀助なる千葉県議会議員は存在しない」という〕。父は44歳、母は42歳と、両親が高齢になってから生まれたため、まるで“孫みたいな”子供だったという〔奥野修司『小沢一郎 覇者の履歴書』32頁〕。本籍地岩手県奥州市水沢区(旧水沢市)袋町。
3歳になる頃、東京大空襲を逃れるため、小沢家は佐重喜の生まれ故郷の水沢に疎開した〔奥野修司『小沢一郎 覇者の履歴書』35頁〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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