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小沢 辰男(小澤 辰男、おざわ たつお、1916年〈大正5年〉12月7日 - 2013年〈平成25年〉10月13日)は、日本の内務・厚生官僚、政治家。 衆議院議員(13期)、建設大臣(第36代)、環境庁長官(第6代)、厚生大臣(第56代)、改革クラブ代表などを歴任した。父は衆議院議員の小沢国治。 == 来歴 == === 厚生官僚 === 新潟県新潟市出身。旧制新潟商業学校を経て旧制新潟高等学校卒業。 1941年、東京帝国大学法学部政治学科を卒業し、内務省に入省。中曽根康弘とは東京帝大、内務省で同期。戦後、内務省が解体・廃止されると厚生省に移り、厚生省医務局整備課長を務めた後、公衆衛生局、保険局などに勤務。1959年12月から翌年5月まで新潟赤十字センター長を務め、在日朝鮮人の帰還事業において警備や帰還者の援護の統括業務を行った〔「北朝鮮日本人妻里帰り問題 小沢辰男衆院議員に聞く 居住希望するなら認めるべき」『産経新聞』1997年10月21日、東京朝刊、2面。〕。 厚生省を退官すると、地元の新潟硫酸取締役や新潟米油社長を務める。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小沢辰男」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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