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小浜浄鉱[おばま じょうこう]
小浜 浄鉱(おばま じょうこう、1886年(明治19年)7月〔『新編日本の歴代知事』477頁。〕 - 1948年(昭和23年)9月24日〔『朝日新聞』(東京本社発行)1948年9月25日朝刊、2面の訃報より。〕)は、日本の内務官僚。官選福井県知事、台湾総督府内務局長。 ==経歴== 東京府出身。小浜三次郎の四男として生まれる〔。第二高等学校を卒業。1912年、東京帝国大学法科大学経済学科を卒業。内務省に入省し富山県属となる。1913年11月、文官高等試験行政科試験に合格〔〔『日本官僚制総合事典:1868 - 2000』205頁。〕。 1914年、富山県氷見郡長に就任。以後、広島県理事官、兵庫県理事官、内務省衛生局保険課長、同社会局社会部福利課長などを歴任〔。 1928年5月、福井県知事に就任。1930年8月に休職となるが、1931年12月に再任された〔。1932年3月、台湾総督府内務局長に転任し、1936年10月まで在任〔『日本官僚制総合事典:1868 - 2000』129頁。〕。同年に退官した〔。
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