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小浜温泉バイナリー発電所 : ウィキペディア日本語版 | 小浜温泉バイナリー発電所[おばまおんせんばいなりーはつでんしょ]
小浜温泉バイナリー発電所(おばまおんせんバイナリーはつでんしょ)は、長崎県雲仙市小浜町にある地熱発電所である。現在は、株式会社洸陽電機 が運営している。
== 概要 == 小浜温泉では、泉温:約100℃の温泉が、日量:1万5千トンが湧出するが、その70%の温泉水または熱が未利用のまま海に捨てられている。こういった小浜温泉の未利用温泉熱を活用したバイナリー発電の実証運転(環境省事業)が、2013年4月から2014年3月までの約1年間実施された。 環境省事業終了後は、株式会社洸陽電機が地元との合意の上で設備を買い取り、実証運転により明らかにされた課題等を解決すべく事業化へ向けた設備の改修などを行ってきたが、2015年9月より、固定価格買取制度を利用した売電事業を開始した。 発電所で作られた電力は、新電力である洸陽電機が一部買い取り、地域内外へ供給する。 (※小浜温泉におけるバイナリー発電事業の概要については参照のこと)
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小浜温泉バイナリー発電所」の詳細全文を読む
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