|
小浜駅(おばまえき)は、福井県小浜市駅前町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)小浜線の駅である。 == 駅構造 == 単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを有する地上駅になっている。単式ホームの1番のりば側に駅舎があり、島式ホームの2・3番のりばへは跨線橋で連絡している。1991年(平成3年)に駅舎を改築した。ただしバリアフリー設備はない。 敦賀地域鉄道部管理の直営駅で、みどりの窓口の営業時間は、7時20分から19時00分である。2010年(平成22年)6月の組織改正で敦賀地域鉄道部が発足する以前は、小浜線の運営を行う小浜鉄道部が当駅に置かれていた。 東舞鶴方面の駅舎端には蔦で覆われた給水塔が残っている。 列車運転指令上、1番のりばは「下り本線」、2番のりばは「上り本線」、3番のりばは「上り1番線」とされている。1・3番のりばは上下両方向からの入線・出発に対応しているが、2番のりばは上り方向のみの対応である。 行き違いがない限り、利用客が跨線橋を渡らずに済むよう、上下線とも駅舎側の1番のりばに停車する。行き違いがある場合は下り列車が1番のりば、上り列車が2番または3番のりばに停車する。 当駅始発の列車は夜間滞泊明けのものを除き、1番または3番のりばで折り返す。土曜・休日以外の朝の2本目に当駅始発敦賀行きがある。なお、折り返しなどで1番のりばに列車が停車中の場合、東舞鶴方面からの下り列車が3番のりばを通る場合もある。夜間滞泊が3本設定されており、早朝と夜には当駅始発・終着の列車がある。夜間の敦賀行きの下り最終列車は、当駅で39分停車する。 駅の敦賀方には、保線車両が留置されている。また、3番のりばの隣に留置線がある。普段は使われていないが、時折ラッセル車や保線車両が留置されることがある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小浜駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|