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小浦一守[こうら かずもり] 小浦 一守(こうら かずもり、天文16年(1547年) - 元和元年(1615年))は、戦国時代の越中の国人である。越中国池田城(小浦山城)主。松原斉安とも。本姓三善氏。父は小浦光康。石見守を名乗る。子に松原一二。 == 系譜 == 『松原氏系譜』によれば、祖は鎌倉幕府問注所執事三善康信の末葉、石見守朝宗が、応安年間に備後国から越中国に入り氷見池田村の小浦山に城を築き居住したという。桃井直常討伐による恩賞として地頭職を得たものであろう。ただし、これらの所伝は仮冒で、越中の古代氏族射水臣氏出身の三善為康の子孫であろうとの説もある。一守は朝宗より七代の孫で、父光康は能登畠山氏に仕えて戦功があったという。朝光の時代々居住してきた地名をとって小浦と改姓したという。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小浦一守」の詳細全文を読む
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