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国鉄ワム1形貨車(こくてつワム1がたかしゃ)は、かつて日本国有鉄道(国鉄)に在籍した有蓋貨車である。 == 概要 == ワム1形は、鉄道院・鉄道省が製作した、15トン積み二軸車有蓋車で、1928年(昭和3年)の車両称号規程改正により、ワム19780形およびワム23000形(初代)を改番したものである。この改番により、1,666両が本形式となったほか、佐久鉄道、芸備鉄道、宇部鉄道、鶴見臨港鉄道、豊川鉄道、飯山鉄道、北海道鐵道、胆振縦貫鉄道からの買収編入車と二車現存の書き換えが10両あり、最終番号はワム1787である。 本形式は、鉄道国有化後の標準形式となり、列車重量や長さを規定する換算両数の基準となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「国鉄ワム1形貨車」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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