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入江美樹[いりえ みき] 入江 美樹(いりえ みき、1944年8月13日〔入江麻木『バーブシカの宝石』p.150(講談社、1987年)〕 - )は日本のモデル、女優、ファッションデザイナー。 ==略歴== 本名ヴェラ・ヴィタリエヴナ・イリーナとして神奈川県横浜市中区鷺山に生まれる。父親が白系ロシア人(本名ヴィタリー・ペトロヴィチ・イリーンは大連育ちで不動産業者)で母親が日本人(茨城県出身の料理研究家の入江麻木、ロシア語名エカテリーナ・ゲオルギーナ・イリーナ)のハーフ。家庭では母が日本語を話さなかったため、ロシア語で育てられる。サンモール・インターナショナルスクール在学中の1958年、母とメイドが冗談半分で『装苑』のモデル募集にヴェラの写真を送ったところ2000人の中から1位に選ばれモデルとしてデビュー、同校を中退。1964年、第1回国際ファッション大会で1位入賞。日本テレビ系『シャボン玉ホリデー』にマスコットガールとして出演。1965年、第16回NHK紅白歌合戦の審査委員を務める。1966年、勅使河原宏監督の映画『他人の顔』に出演。 1968年9月、指揮者の小澤征爾と結婚。小澤ヴェラとなる。結婚後はファッションデザイナーとして活動。レディスブランド「ザ・ギンザ・バイ・ミズ・ヴェラ」などを手がける。 征爾との間に生まれた長女の小澤征良はエッセイスト、長男の小澤征悦は俳優となった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「入江美樹」の詳細全文を読む
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