翻訳と辞書 |
小澤征爾さんと、音楽について話をする : ウィキペディア日本語版 | 小澤征爾さんと、音楽について話をする[おざわせいじさんとおんがくについてはなしをする]
『小澤征爾さんと、音楽について話をする』(おざわせいじさんとおんがくについてはなしをする)は、小澤征爾と村上春樹の対談集。 == 概要 == 2011年11月、新潮社より刊行された。翌年の2012年、本書は第11回小林秀雄賞を受賞した。2014年6月、新潮文庫として文庫化された。文庫版には、『考える人』(新潮社)2013年秋号に掲載されたエッセイ「厚木からの長い道のり --小澤征爾が大西順子と共演した『ラプソディー・イン・ブルー』」が収録された。 小澤のあとがきによれば、娘の小澤征良と村上の妻が「大の友達」で、それが縁で2人は顔見知りになったという〔本書 373頁。〕 2013年4月、本書をもとにした3枚組のCD「『小澤征爾さんと、音楽について話をする』で聴いたクラシック」がユニバーサルミュージックより発売された。村上は同CDのためにライナー・ノーツを書き下ろした。 ジェイ・ルービンの翻訳で英訳版が出版される予定〔「米国文化への愛感じる」 村上春樹作品の翻訳者に聞く BOOK asahi.com (朝日新聞社の書評サイト)〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小澤征爾さんと、音楽について話をする」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|