|
小澤 瑶生(おざわ たまお、1985年5月16日 - )は、日本のプロボクサー。第5代OPBF女子東洋太平洋スーパーフライ級王者。フュチュール所属。 == 来歴 == 長野県出身。大学まではバスケットボール選手だった。佐久長聖高校でウィンターカップ、拓殖大学でインカレベスト4、オールジャパンを経験。大学の同期に天津希ら。 卒業後は就職するも、2010年フュチュールに入門してボクシングを始め、まずアマチュアに籍を置き2011年には全日本女子選手権にてベスト4まで進むが、東日本大震災のため中止。ロンドンオリンピック強化合宿にも参加。 2011年8月28日、大阪よみうり文化ホールでマイムアン・シットクルシンとプロデビュー戦を行い、2-0(39-38、39-38、38-38)の判定勝ちを収めデビュー戦を白星で飾った。 2013年2月9日、玉森麻保とG Legendスーパーフライ級初代王座決定戦を行い、2-0(59-55、59-56、58-58)の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。 2013年8月24日、ボディメーカーコロシアム第2競技場でOPBF女子東洋太平洋スーパーフライ級王者川西友子と対戦し、プロ初黒星となる初回1分51秒TKO負けを喫し王座獲得に失敗した。 12月14日、アゼリア大正にてタンヤコーン・ソー・タマチャックとノンタイトル8回戦を行い、3-0(78-74、78-75、77-74)の判定勝ちを収め再起を果たした。 2014年3月3日、後楽園ホールでの「G Legend 6」にてカイ・ジョンソンとG Legendスーパーフライ級チャンピオンシップを行い、1回にダウンを奪うが、2回にダウンを奪われ、2回1分14秒TKO負けを喫しG Legend王座の初防衛に失敗、王座から陥落した。 2014年9月20日、アゼリア大正にて前の試合で高野人母美にプロ初黒星を付けたカイ・ジョンソンとノンタイトル8回戦を行い、2-1(77-76、77-76、76-77)の判定勝ちを収め6ヵ月ぶりの再戦で雪辱を果たした。 2015年4月3日、大阪府立体育会館第2競技場で川西友子の引退に伴いぬきてるみ(貫輝美より改名)とOPBF女子東洋太平洋スーパーフライ級王座決定戦を行い、2-1(77-76、76-77、77-75)の判定勝ちを収め王座獲得に成功した〔女子の小澤瑶生がOPBFタイトル獲得 Boxing News(ボクシングニュース) 2015年4月4日〕。 2015年9月16日、島津アリーナ京都にてカレアン・リバスとノンタイトル6回戦を行い、3-0判定で勝利。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小澤瑶生」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|