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小牧山(こまきやま)は、愛知県小牧市にある標高86mの山。 かつて織田信長の居城であった、小牧山城(日本の城)があった。現在は山全体が公園となっており、桜の名所としても知られる。公園の分類は「史跡公園」。 なお現在、山頂にある天守閣風建物は、1967年に建てられたものである(小牧市歴史館(小牧城)参照)。 == 概要 == * 平野の真中にある為、山の頂上にある小牧城からは周囲を見渡す事ができる。 * 山の大きさは、東西約600メートル、南北約400メートルである。 * 山全体の総面積は、約21ヘクタール。 * かつてこの山の頂上には、織田信長の命により、山城が建てられていた。この城は、後に徳川家康が小牧・長久手の戦いで使用した事で有名である(この城については、下記の「小牧山城」参照)。 * 公園内には、かつての城跡や、曲輪(くるわ)や井戸の跡、土塁を復元した物などの歴史的資料が展示されている。 * 桜の名所としても、有名である。 * 北部に、タブノキがある。タブノキは、この地方では小牧山のみに自生している。 * 全国にある城下町の嚆矢といわれる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小牧山」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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