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小牧市民病院 : ウィキペディア日本語版
小牧市民病院[こまきしみんびょういん]

小牧市民病院(こまきしみんびょういん)は、愛知県小牧市にある市立の医療機関救命救急センター設置の3次救急病院である。名古屋飛行場(小牧空港)に対応している。災害拠点病院がん診療連携拠点病院でもある。2006年6月には、がん診療相談支援室を院内に設置。がんに関するセカンド・オピニオンを始めている。DPC医療機関群Ⅱ群の適用を受けている。
== 沿革 ==

*1963年4月 - 小牧市が愛知県厚生農業協同組合連合会の病院を買収。「小牧市民病院」とする。内科小児科外科整形外科産婦人科耳鼻咽喉科眼科理学診療科の合計8科での診療開始。
*1967年1月 - 皮膚泌尿器科を新設
*1970年12月 - 検査棟を新築
*1973年11月 - 結核病床を廃止
*1977年5月 - 消化器科循環器科放射線科を新設
*1985年2月 - 伝染病床を廃止。
*1985年5月 - 神経内科呼吸器科脳神経外科を新設。皮膚泌尿器科を分科(→皮膚科泌尿器科)。
*1985年7月 - 人工透析センターでの治療開始
*1986年2月16日 - 当院初の腎臓移植手術に成功
*1987年4月 - 形成外科を新設
*1987年7月 - 熱傷ユニットを設立
*1987年9月 - 結石破砕装置での治療開始
*1988年4月 - 精神科を新設
*1989年2月 - 集中治療センターと未熟児センター、熱傷センター、腎移植センターでの治療開始。
*1989年7月 - 麻酔科を新設
*1990年4月 - 心臓血管呼吸器外科を新設
*1990年7月 - 歯科口腔外科を新設。
*1990年8月 - MRIを導入
*1991年4月 - 救命救急センターが稼動
*1991年5月 - ガンマナイフでの治療開始
*1993年10月 - ドックを開始
*1994年10月 - 大腸肛門科を新設
*1996年4月 - 臨床研修病院に指定される
*1996年5月 - エイズ治療拠点病院に指定される
*1996年6月 - 無菌病室が稼動
*1996年6月3日 - 健診センターの活動開始
*1996年10月 - リウマチ科アレルギー科を新設。
*1996年11月 - 災害拠点病院に指定される
*1998年4月 - 頭頸部外科を新設
*1999年9月 - 輸血科を新設
*2000年4月 - 「患者の権利憲章」を策定。カルテの開示を開始。
*2000年12月 - 日本医療評価機構から認定証を受理。小牧市交響楽団による院内クリスマスコンサートの開始。
*2002年2月 - 脳磁場計測装置を導入
*2002年4月 - 外来中央採血室を新設
*2003年3月 - 外来化学療法室を新設
*2003年4月 - 専攻医制度を導入
*2004年4月 - 医療安全管理室を新設。女性専用相談室を開設。
*2005年1月 - 厚生労働省から地域がん診療拠点病院に指定される
*2006年4月 - 電子カルテの導入開始
*2006年6月 - がん診療相談支援室を開設。がんに関するセカンド・オピニオン開始。
*2008年10月1日 - 敷地内が全面禁煙化
*2009年4月 - 緩和ケア科新設
*2009年9月 - 救急科新設
*2012年3月 - 緩和ケア病棟増築工事竣工
*2012年3月 - DPC医療機関群Ⅱ群適用を受ける
*2013年4月 - 地域連携室新設
*2015年3月 - エイズ治療拠点病院としての指定解除

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「小牧市民病院」の詳細全文を読む



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